べりろぐ。 ～ヴァナ料理再現工房～
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
リアルでポークカツ丼作ったよー
- 2020/06/21 (Sun)
- 穀物料理再現 |
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こんにちは、べりです。
18周年キャンペーンを満喫しています(*´ω｀*)
景品の「ようじんぼうの絵画」に隠し効果があると聞いて
モグハウスに設置してみたものの…
最終的に他の家具を全部片づけないと効果発動しませんでした。
収納パンパンだったのを、この機会にだいぶ断捨離したよ！
しかしその甲斐あって、モグガーデンでマンドラたちが走り回る姿を
堪能しまくれました！
キトルルス目指して飼育中のSuicaも、仲間ができて嬉しそう…な気がします。
ただ、うちのガーデンは他の先住モンスターがみんなNMなもんで
マンドラたちのかわいいSSを撮ったつもりが、全SSに
威圧感あるやつらが写り込んでました(´・ω・｀)
さて、そんなマンドラづくしの今月、何を作ろうか考えた結果…
「マンドラゴラの双葉」を食材に使う「ポークカツ丼」に挑戦します！
マンドラゴラの双葉を使う食事レシピは意外と少なくて、
他にはトマトスープと柳川鍋しかないんですよ。
では、さっそく再現いってみましょう。
しかし私、自分でとんかつなんて揚げたことないんですよね。
果たしてうまくいくのか…
■材料
①ポークカツ
（調理：99）炎のクリスタル
ブラックペッパー → こしょう
オリーブオイル → 油
岩塩 → 塩
白パン → パン粉
鳥の卵 → 卵
ポークシーの肉 → 豚肉
②ポークカツ丼
（調理：80）炎のクリスタル
ポークカツ → ポークカツ
ワイルドオニオン → 玉ねぎ
割下 → 割下（出汁、みりん、砂糖、醤油）
マンドラゴラの双葉 → かいわれ
タルタルライス → 米
鳥の卵 → 卵
まず中間材料のポークカツを作り、それをカツ丼に仕立てるという
手の込んだレシピになっています。
今回はヴァナ内では完成品「割下」として売っている割下も
自分で調合してみることにしました。
市販のを買うと余っちゃいますしね。
そして本レシピの主役（？）マンドラゴラの双葉は
かいわれ大根を採用しました。
豆苗の方がサイズが大きくて見栄えしそうなんですが、
豆苗はほら、豆の苗だから…
よりマンドラに近いのは豆よりは大根でしょう！ということで
こちらを選択してみました。
かいわれ大根ならぬ、かいわれカブがあったら絶対そっちにしたなー。
ところで元も子もないことを言うようですが、カツ丼に乗せるなら
かいわれじゃなくて三つ葉の方が主流ですよね。
柳川鍋に入れるのも三つ葉でしょうし。
マンドラゴラの三葉を使うレシピにしたらよりリアルに近いかも。
でもドロップ率が低すぎるから、実装してたらきっと文句出ただろうな。
■作り方
・まずは豚肉の下ごしらえをします。
豚ロースの筋に切り込みを入れて、包丁の背で叩き
（格子模様を入れるイメージで）柔らかくします。
ついでに玉ねぎを薄切りにしておきます。
・豚肉に塩こしょうをして、小麦粉をまんべんなくまぶします。
べり家にはバットなどというかっこいい調理器具はないので
まな板の上で直接まぶしちゃうんだぜー。
・その後、よく溶きほぐした卵液に豚肉をくぐらせます。
これもバットとかないんで普通の皿で何とかするんだぜー。
・さらにパン粉をまぶします。
・170℃程度の揚げ油で揚げていきます。
ほんのり色が変わったら裏返してさらに揚げます。
このあと煮る工程もあるので、バリっと揚げすぎないように気をつけます。
・ひとまず中間素材、ポークカツが完成しました！
アイコンと比べるとコロッケみたいな楕円形になったなあ。
・せっかくおいしそうに揚がったんだし、全部卵とじにする前に
ポークカツのまま味わってみたい！ということで、
ざくざく切って一切れだけソースで味見してみました。
…やばい。うまい。（語彙力）
お肉は柔らかく、衣は薄づきでさくっとして、
これをさらに煮ていいのか…と一瞬ためらうほどの会心の出来です！
これをさらに煮ていいのか…と一瞬ためらうほどの会心の出来です！
その辺のスーパーで買った安い肉なのに、自分で揚げたてを食べると
こんなにおいしいのかーと目から鱗でした。
・…が、ここで煮るのを諦めると、ブログ記事が
「リアルでポークカツ揚げたよー」で終わってしまうので
気を取り直して次の工程に進みます。
調合した割下をフライパンでひと煮立ちさせ、玉ねぎを投入して火を通します。
・さらに切ったカツを投入し、上からスプーンで煮汁をかけます。
・そこに溶き卵を一気に加え、ふたをして40秒ほど待ちます。
この溶き卵はしっかり混ぜすぎるとふわっとしないから、
むしろ白身を切りすぎないのがいいんですって。
・煮あがったところがこちら。
フライパンが大きすぎたせいか、卵とじ部分がだいぶ広がってしまいました。
これはどうやって丼に乗せればいいのか…(-人-;)
ともあれ、丼にごはんをよそい、気合でカツ煮を盛りつけ、
仕上げにかいわれを散らしたら完成です！
■完成品
マンドラゴラの双葉が1つどころか20体分くらい乗ってそうな
豪快な（？）ポークカツ丼が完成しました！
卵とじも寄せ集めて盛りつけたら多少ぷるとろ感が出ました。よかった。
そして実食してみると…
…やばい。うまい。（語彙力）（2回目）
煮たらカツがびしゃびしゃしてしまうんじゃないかと思いきや
衣のさっくり感は意外と保たれていて、さきほど味見したカツの
食感の良さがまだまだ健在です。
しかも甘めの割下がしみたご飯とぷるとろ卵と一緒に食べれば、
さらに新たな味のハーモニーが生まれて大変良きかな…
シャクシャクした玉ねぎとかいわれの食感もナイスアシストです。
…いや～最高でした！
揚げ物した上にさらにそれを煮るというハードルの高さに
始める前はちょっと億劫に感じていましたが、十分すぎるほど報われた気持ちです。
またやろう！でもしょっちゅうやると大変だから1年後くらいに。
■評価
美味度：★★★★★ いやこれほんとにおいしい…手間暇かけた甲斐がありました。
再現度：★★★★★ 今回は中間合成も含め、きっちり材料を合わせられたと思います。
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