べりろぐ。 ～ヴァナ料理再現工房～
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
リアルで王国風オムレツ（スクエニカフェ風味）作ったよー
- 2021/05/16 (Sun)
- 肉・卵料理再現 |
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こんにちは、べりです。
Bumbaを倒してニャメ装束を開放しました！
これで剣がさらに捗りそうです。他ジョブのカット装備にもいいなー。
しかし…(´―｀)
……全然似合ってないな……！(´―｀;)
タル♀にとっては違和感しかない、いかつい見た目ですなあ。
ロックスタイルするから、この格好でうろつくことはないんですけどね。
さて今回は、年初に訪問したスクエニカフェのメニュー
「ドラギーユ王族御用達オムレツ」にインスパイアされて
「王国風オムレツ」に挑戦してみることにしました。
（スクエニカフェで撮った写真）
ヴァナレシピとスクエニカフェレシピの両方の要素を再現できるよう
いろいろ工夫しながらチャレンジしていきます！
■材料
（調理：89）炎のクリスタル
鳥の卵 → 卵
キングトリュフ → トリュフパウダー
ワイルドオニオン → 玉ねぎ
コカトリスの肉 → 鶏ひき肉
ブラックペッパー → 黒こしょう
オリーブオイル → オリーブオイル
セルビナバター → バター、バターソース
岩塩 → 塩
今回考えたポイントは3つです。
①ヴァナとスクエニカフェのどちらに寄せるか
普段は見た目・材料ともできるだけヴァナレシピに忠実に
再現することを目標にしていますが、今回はせっかくなので
スクエニカフェ版の見た目も取り入れたいんですよねー。
検討の結果、材料はヴァナレシピに寄せて、
見た目はスクエニカフェレシピに寄せて作ることにしました。
②バターソース
スクエニカフェのオムレツに添えられたバターソースは
塩味が効いていて、とても特徴的な味でした。
いくらバターを使うとはいえ、ヴァナレシピの材料だけでは
あの味を再現するのは難しそう…何が入ってたんだろう…？
と色々調べていたところ、まさにこれじゃね！？という
市販ソースが見つかりました。
きっとスクエニカフェのソースはこれな気がする。
ということでネット通販で買いました！
③トリュフの使い方
トリュフは削ったり刻んで使うのが一般的ですが、スクエニカフェレシピでは
固形のトリュフは入ってなかった気がするので、トリュフパウダーを買って
香りづけすることにしました。
パウダー状であることを利用して、ついでに別の目的にも活用します！
詳細はこの後すぐ。
■作り方
・大きめのポストイットに下書きしたサンドリア国旗のエンブレムを
カーボン紙で厚紙に転記します。
えっ、オムレツ再現なのに、いきなり何の工作してるのかって？
フフフ…
・そしてカッターでこれをこうして…
・こうじゃ( ＾ω＾)
ラテアートよろしく、この自作厚紙ステンシルシートで
トリュフパウダーを振りかけて、サンドリアのエンブレムを
オムレツに描こうという作戦ですよ！
この作業をゴールデンウィーク中にやっていたのですが、
あまりの細かさに力尽き、料理再現は翌週に持ち越されたのでした(´Д｀;)
・では、いよいよ料理そのものの再現に取り掛かります。
まずは玉ねぎをみじん切りにします。
・オリーブオイルを引いたフライパンで、玉ねぎをじっくり炒めます。
・鶏ひき肉を加え、塩こしょう・バターソースを加えて炒めたら
オムレツの下に敷く具材の完成です。
・続いて小さめの鉄のフライパンにバターを引きます。
・卵液を流し込み、弱火でスクランブルエッグのようにかき混ぜます。
・ある程度火が通ったらコンロから下ろし、濡れ布巾の上にフライパンを載せて
木べらでオムレツを成形します。
このやり方だと焦らずじっくり落ち着いて作業ができるので、
私のようなオムレツ初心者にもおすすめです。
形が整ったら再度火にかけて表面が固まる程度に加熱し、完成です。
・いよいよ盛りつけです！
まずはお皿の上半分に鶏ひき肉を盛りつけ、その上にオムレツを載せます。
卵液の混ぜ方が甘くて、オムレツ表面にムラができてますね…
焼く前に卵液を漉すと、より一層なめらかな仕上がりになるらしいですよ。
・オムレツの上に例のステンシル厚紙をセットして…
・できるだけ均一にトリュフパウダーをふりかけます。
・とどめにお皿の下半分に温めたバターソースを流しいれて
軽くトリュフパウダーを振りかけたら、完成です！
■完成品
どうですかこの見た目ー！
かなりスクエニカフェメニューに近づけられたんじゃないでしょうか。
スクエニカフェではソースの上に緑色のパセリ粉末？っぽいものが
あしらわれていましたが、ヴァナ材料には緑色要素が皆無なんで
トリュフパウダーを散らしてパセリの代わりにしました。
サンドリアのエンブレムを拡大したところです。
オムレツ表面の高低差のせいか、部分的にトリュフの振りかけが甘く
槍やグリフィンの尻尾など、末端部分がぼやけているのが
ちょっと残念ですが、総じてうまくいった気がしますよ。
続いて実食です！
まずオムレツは…
おお、作り慣れてない割には、中のトロッと感もありなかなかの仕上がりです。
トリュフパウダーの風味もあいまって、何だかノーブルな味わい。
下に敷いた具材の鶏ひき肉と玉ねぎもジューシーです。
そしてこれこれ、このバターソース！まさにスクエニカフェで食べた味。
あの塩味が効いた、パンチのある味そのまんまです。
やっぱりこのソースだったんだな～と確信しました。
このソースをオムレツと具材に絡めて食べると、
目を閉じればそこはもうスクエニカフェ！
目を閉じればそこはもうスクエニカフェ！
色々な工夫が実を結んだと思える、美味しくて楽しい再現レシピに仕上がりました。
■評価
美味度：★★★★☆ 卵をもっとなめらかに仕上げられたらHQ待ったなし。
再現度：★★★★★ 色々な意味で再現度MAXと言ってよいでしょう！
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