べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
スノールジェラート
- 2011/08/07 (Sun)
- スィーツ再現 |
- CM(3) |
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こんにちは、べりです!
今日も暑い1日でしたね~。
7月の終わり頃、東京は最高気温が30度行かない日が続いたので
「お?もしかして今年は冷夏…?」と思ったのも束の間…やっぱり暑いものは暑い!ヽ(;´д`)ノ
こんな日には、このレシピを作るしかないでしょう!
夏の昼下がりに、涼しいひと時を!スノールジェラートであります(`・ω・´)
今日も暑い1日でしたね~。
7月の終わり頃、東京は最高気温が30度行かない日が続いたので
「お?もしかして今年は冷夏…?」と思ったのも束の間…やっぱり暑いものは暑い!ヽ(;´д`)ノ
こんな日には、このレシピを作るしかないでしょう!
夏の昼下がりに、涼しいひと時を!スノールジェラートであります(`・ω・´)
■材料
(調理:62 パティシエ、錬金術:11)氷のクリスタル
サンドリア小麦粉 → 薄力粉
セルビナバター → バター
メープルシュガー → 粉砂糖(デコレーション用)
オリーブオイル → (生クリームで代用)
セルビナミルク → 牛乳
バニラ → バニラエッセンス
鳥の卵 → 卵
スノールのうで → どんびえ(アイスクリームメーカー)
今回は材料選びから悩みましたε=(~Д~;)
スノールのうでは何を使って再現しようか…
サンドリア小麦粉やバターは何に使うのか…
完成品アイコンの、ジェラートの青味はどうやって出そうか…
などなど、一時は【頭】【バーン】状態になりましたが、最終的にはこんな結論になりましたよ!
①スノールのうで
スノールのうでは、それ自体がアイスの材料なわけじゃなく、材料を冷やすための触媒だと思うのですよ。
きっと、作るのに錬金スキルが必要なのはそのせいです。知らないけど絶対そう。
そして「材料を冷やす」なら、べり家に伝わる先祖伝来の秘宝の出番です!
どぅーん。(謎の効果音)
いまや生産中止となった幻の年代物、その名も「どんびえ」(またの名をアイスクリームメーカー)!
今時の若者は見たことあるまい…( ̄― ̄) なにせ手動(手回し式)ですから!
しかしある意味アナログすぎて、何十年でも持つというすぐれものです。
というわけで、リアルスノールのうではこれに決定。
全然関係ないけど、どんびえとどん引きは似ているな…
②小麦粉など
アイスの材料として、ミルク・卵・砂糖はいいとしても、小麦粉やバター、油って入れるかなあ…?
はっΣ(ΦωΦ) 要するにコーンも作れってことですね!わかります。
でも油はどうしても分からなかったので、生クリームの乳脂肪分ということで
無理やり片付けてしまいました。
③ジェラートの青味
これは正直そこまで再現しなくてもいいかな~、と思っていましたが
先日スーパーをうろうろしていたら、偶然こんなものを見つけました。
粉砂糖に食用色素(赤・黄・青)が入っていて、食材に混ぜると着色できるというもの。
食青を買うと余らすのが目に見えていますが、これなら無駄にせず消費できそう('∇')
■作り方
さて、さっそく作成に入っていきましょう!
まずはコーン作りから。
…と簡単に言ってみたものの、レシピを探しても、専用の焼き器で焼くとか、
ゴーフレットやワッフルを焼いて、熱いうちに素早く丸めるなど
ちょっと大変そうなものが多いです(´・ω・`)
そんな中で、なんとか真似できそうなレシピを見つけました。
http://www.lettuceclub.net/toukou/detail_00000913.html
あらかじめ丸めてから焼くという逆転の発想!
・牛乳パックを切り開いて、14cm角になるように切ってコーン型に丸めます。
500mlのパックを使うと、ちょうど1パックから2枚分取れますよ。
その上にクッキングペーパーを巻きつけます。
・小麦粉、バター、牛乳、砂糖、卵を混ぜて伸ばし、↑に巻きつけます。
完全な円形より、円錐形に伸ばす方が形を作りやすいと感じました。
生地がベタベタくっつくと非常に巻き付けにくくなるので、卵の入れすぎには特に注意です!
・180℃のオーブンで約10~15分焼きます。
焼きあがりはこんな感じ。ずいぶんいびつになっちゃいました(-人-;)
あわててアイスを詰め込んで溶けちゃわないように、完全に冷まします。
・続いてアイスを作ります。
ボウルに生クリーム・牛乳・卵・砂糖(食用色素入りのやつ)・バニラエッセンスを入れて混ぜ合わせます。
冷凍庫で冷やしておいたどんびえを組み立てて、素早く材料を流し込みます。
・後はひたすら混ぜ混ぜ…加減しながら、15~30分ほど攪拌します。
ここちょっと錬金術っぽいですね!(*´д`*)
・アイスが固まってきたら、コーンの上に盛り付けます。
■完成品
できましたっ!
真っ青というより、やや緑がかった仕上がりになりましたが
十分スノールの冷気を感じる色合いになりましたよー。
…なんかコーンの底にあいた穴から、アイスがどんどん溶け出してますがキニシナイ!(`・д・´;)
焼く前に、ちゃんと生地の隙間が空いていないか確認すべきでした(-人-;)
さて、これ以上溶けないうちにさっそく試食いたしましょう!
アイス部分は、色はちょっと変わっていますが、基本的に正統派な材料で作ったので
お味の方もごく普通のおいしさ。
ちょっと柔らかいのを除けば、合格点です。
が…このコーンの固さはなんじゃああああ((((゜д゜;))))
食べるごとにガリッゴリッて言うんですけど…
例えるならハードタイプのクッキーがコーンの形に固まってる感じ。
しかもめちゃくちゃお腹にたまる○| ̄|_ 1つ食べたらすっかりお腹いっぱいになってしまいました。
これはもっと薄くのばさないとダメだなあ。
■評価
美味度:★★☆☆☆ コーンがねえ…自分の料理でこんなに衝撃を受けたのは久しぶりです…
再現度:★★★★☆ 再現という意味では材料・色・形などなど、かなり頑張りました!
(調理:62 パティシエ、錬金術:11)氷のクリスタル
サンドリア小麦粉 → 薄力粉
セルビナバター → バター
メープルシュガー → 粉砂糖(デコレーション用)
オリーブオイル → (生クリームで代用)
セルビナミルク → 牛乳
バニラ → バニラエッセンス
鳥の卵 → 卵
スノールのうで → どんびえ(アイスクリームメーカー)
今回は材料選びから悩みましたε=(~Д~;)
スノールのうでは何を使って再現しようか…
サンドリア小麦粉やバターは何に使うのか…
完成品アイコンの、ジェラートの青味はどうやって出そうか…
などなど、一時は【頭】【バーン】状態になりましたが、最終的にはこんな結論になりましたよ!
①スノールのうで
スノールのうでは、それ自体がアイスの材料なわけじゃなく、材料を冷やすための触媒だと思うのですよ。
きっと、作るのに錬金スキルが必要なのはそのせいです。知らないけど絶対そう。
そして「材料を冷やす」なら、べり家に伝わる先祖伝来の秘宝の出番です!
どぅーん。(謎の効果音)
いまや生産中止となった幻の年代物、その名も「どんびえ」(またの名をアイスクリームメーカー)!
今時の若者は見たことあるまい…( ̄― ̄) なにせ手動(手回し式)ですから!
しかしある意味アナログすぎて、何十年でも持つというすぐれものです。
というわけで、リアルスノールのうではこれに決定。
全然関係ないけど、どんびえとどん引きは似ているな…
②小麦粉など
アイスの材料として、ミルク・卵・砂糖はいいとしても、小麦粉やバター、油って入れるかなあ…?
はっΣ(ΦωΦ) 要するにコーンも作れってことですね!わかります。
でも油はどうしても分からなかったので、生クリームの乳脂肪分ということで
無理やり片付けてしまいました。
③ジェラートの青味
これは正直そこまで再現しなくてもいいかな~、と思っていましたが
先日スーパーをうろうろしていたら、偶然こんなものを見つけました。
粉砂糖に食用色素(赤・黄・青)が入っていて、食材に混ぜると着色できるというもの。
食青を買うと余らすのが目に見えていますが、これなら無駄にせず消費できそう('∇')
■作り方
さて、さっそく作成に入っていきましょう!
まずはコーン作りから。
…と簡単に言ってみたものの、レシピを探しても、専用の焼き器で焼くとか、
ゴーフレットやワッフルを焼いて、熱いうちに素早く丸めるなど
ちょっと大変そうなものが多いです(´・ω・`)
そんな中で、なんとか真似できそうなレシピを見つけました。
http://www.lettuceclub.net/toukou/detail_00000913.html
あらかじめ丸めてから焼くという逆転の発想!
・牛乳パックを切り開いて、14cm角になるように切ってコーン型に丸めます。
500mlのパックを使うと、ちょうど1パックから2枚分取れますよ。
その上にクッキングペーパーを巻きつけます。
・小麦粉、バター、牛乳、砂糖、卵を混ぜて伸ばし、↑に巻きつけます。
完全な円形より、円錐形に伸ばす方が形を作りやすいと感じました。
生地がベタベタくっつくと非常に巻き付けにくくなるので、卵の入れすぎには特に注意です!
・180℃のオーブンで約10~15分焼きます。
焼きあがりはこんな感じ。ずいぶんいびつになっちゃいました(-人-;)
あわててアイスを詰め込んで溶けちゃわないように、完全に冷まします。
・続いてアイスを作ります。
ボウルに生クリーム・牛乳・卵・砂糖(食用色素入りのやつ)・バニラエッセンスを入れて混ぜ合わせます。
冷凍庫で冷やしておいたどんびえを組み立てて、素早く材料を流し込みます。
・後はひたすら混ぜ混ぜ…加減しながら、15~30分ほど攪拌します。
ここちょっと錬金術っぽいですね!(*´д`*)
・アイスが固まってきたら、コーンの上に盛り付けます。
■完成品
できましたっ!
真っ青というより、やや緑がかった仕上がりになりましたが
十分スノールの冷気を感じる色合いになりましたよー。
…なんかコーンの底にあいた穴から、アイスがどんどん溶け出してますがキニシナイ!(`・д・´;)
焼く前に、ちゃんと生地の隙間が空いていないか確認すべきでした(-人-;)
さて、これ以上溶けないうちにさっそく試食いたしましょう!
アイス部分は、色はちょっと変わっていますが、基本的に正統派な材料で作ったので
お味の方もごく普通のおいしさ。
ちょっと柔らかいのを除けば、合格点です。
が…このコーンの固さはなんじゃああああ((((゜д゜;))))
食べるごとにガリッゴリッて言うんですけど…
例えるならハードタイプのクッキーがコーンの形に固まってる感じ。
しかもめちゃくちゃお腹にたまる○| ̄|_ 1つ食べたらすっかりお腹いっぱいになってしまいました。
これはもっと薄くのばさないとダメだなあ。
■評価
美味度:★★☆☆☆ コーンがねえ…自分の料理でこんなに衝撃を受けたのは久しぶりです…
再現度:★★★★☆ 再現という意味では材料・色・形などなど、かなり頑張りました!
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無題
べり氏「さんをつけろよ!でこ助野郎!」
「すいまえんでした;;どんびえさん;;」
素晴らしい!ありましたよ。祖母の家に。夏に遊びにいくと作ってくれました。祖母はもう亡くなってしまいましたが、まだ倉庫にあるんじゃないかな・・・。
シチュからツボを突いてくるとは「べり氏・・・恐ろしい子・・・!」小芝居多くてすいません(笑)
これはテンション上がりますね。
話は変わりますが冬場でも鍋に雪と塩を入れて過冷却でアイスクリーム作るとかやったことあります。冬にアイスというのもあれですが手作りアイスにはいい思い出が多いです。GJ!ありがとうございました。
無題
我が家に伝わる伝説の秘宝が思わぬところで活きました。
なにげにどんびえさん使うの5年ぶりとか;;すいまえんでした;;
アイス作りいいですよねヽ(´―`)ノ
使うアイテムのせいかもしれませんが、どことなくノスタルジックな雰囲気で。
過冷却でアイス作りも錬金ワールドな感じで【興味があります】(・∀・)
無題
やり方としては大鍋に雪や氷を入れて塩をまぶして、その上にボールに入れた材料をひたすら撹拌するだけですね。
よく思い出したらFFにも錬金術見習いレシピの氷柱が似たような感じですね。