べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
レープクーヘン
- 2011/12/26 (Mon)
- スィーツ再現 |
- CM(4) |
- Edit |
- ▲Top
メリークリスマス!べりです。
なんとか今年最後の山場を乗り越え、3連休取ることができました(´―`)
せっかくこんなに時間があるのだから、またクリスマスらしいレシピ再現に挑戦してみたいものです。
今年の再現活動があの伊達巻事件で終わりなのはちょっと切ないし…
…とりあえずスポンジものは電動のハンドミキサーを買うまでお預けだ!(`・д・´;)
そうなるとおのずと作れるものは限られてきますね。
ブラックプリンは作るのに何週間もかかるし(゜ーÅ)
そんな消去法で今回のレシピ、大決定です!(それでいいのだろうか…)

子供の頃からの憧れを、今この手で再現!お菓子の家、レープクーヘンです♪
特に今年は国内のお菓子メーカーもこぞってお菓子の家作成キットを売り出してますからねー。
これは負けられませんよ!(?)
なんとか今年最後の山場を乗り越え、3連休取ることができました(´―`)
せっかくこんなに時間があるのだから、またクリスマスらしいレシピ再現に挑戦してみたいものです。
今年の再現活動があの伊達巻事件で終わりなのはちょっと切ないし…
…とりあえずスポンジものは電動のハンドミキサーを買うまでお預けだ!(`・д・´;)
そうなるとおのずと作れるものは限られてきますね。
ブラックプリンは作るのに何週間もかかるし(゜ーÅ)
そんな消去法で今回のレシピ、大決定です!(それでいいのだろうか…)
子供の頃からの憧れを、今この手で再現!お菓子の家、レープクーヘンです♪
特に今年は国内のお菓子メーカーもこぞってお菓子の家作成キットを売り出してますからねー。
これは負けられませんよ!(?)
■材料
(調理:90 パティシエ)炎のクリスタル
サンドリア小麦粉 → 薄力粉
セルビナバター → バター
重曹 → ベーキングパウダー
蜂蜜 → 蜂蜜
シナモンクッキー → シナモン
バブルチョコ → チョコレート
蒸留水 → (使いませんでした)
鳥の卵 → 卵
(追加材料) → 砂糖
レープクーヘンは元々ドイツのお菓子で、クリスマスシーズンになると売られる
蜂蜜とスパイスを効かせたクッキーのことのようです。
そのレープクーヘンで作った家が、ホイスヒェンとかヘクセンハウスとか呼ばれるのですって。
「ヘクセンハウス」でぐぐると、日本語の作り方ページも意外とたくさん出てきます。
本場ドイツの配合だと、食べたとき固すぎて味に難あり?になりそうだったので
今回はそういった国内のレシピを参考に作ることにしました。
ところでヴァナレシピだとシナモンクッキーを使うことになっていますが、飾付け用ということかな?
シナモンクッキーを焼くところから始めると大変なので、生地にシナモンを混ぜるだけにしました。
■作り方
・蜂蜜とバターを小鍋に入れて、火にかけます。
バターが溶けて、蜂蜜がサラサラになったところで火からおろします。
今回は薄力粉250gに対して、蜂蜜150gも使いました!
小さ目の蜂蜜瓶があっという間に空になってびっくり。

・それに薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンを加えてこね、ひとまとめにして冷蔵庫で一晩休ませます。
それにしてもハンパなく固い…ひび割れてるし(`・д・´;)
これは一晩寝かせれば何とかなるのか?

…と思って翌日麺棒で伸ばそうとしたら、ガチガチすぎて伸びやしねー\(^O^)/
こ、これは作成以前に企画倒れの危機!Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
というわけで、参考にしたレシピには沿っていませんが、大急ぎで
卵黄1個分(アイシング用の卵白の余り)を生地に足して練り直しました。
もう一晩生地を寝かせたら、いい感じの固さになったので事なきを得ましたが…ε=(-人-;)
このせいで、作成に1日余計にかかってしまいました。とほほ。
・気を取り直して、生地の成形です!
あらかじめ作っておいた厚紙の型に沿ってナイフで切り抜いていきます。
これはドアの部分をくりぬいたところ。
壁の一辺と屋根までの高さがだいたい8cmです。

・壁、屋根、煙突などのパーツを切り抜いて天板に並べ
150℃のオーブンで10~15分程度焼きます。
今回は生地を厚めに作ってしまったので、様子を見ながら20分ぐらい焼きました。

・焼きあがったのがこちら。
なんとか割れたりせず、無事キツネ色に焼けました('∇')
今回は全編通して茶色い絵面ばかりですが、許してください(゜ーÅ) 作業台までまな板で茶色いし。

・卵白とアイシングを練り混ぜて、アイシングを作ります。
オーブンシートなどを円錐状に丸めて即席絞り袋を作り、アイシングを入れて
クッキーの壁や煙突を接合していきます。
ついでにアイシングでドアや窓の飾りつけもしてみましたヽ(´―`)ノ

・実は今回初めてアイシングを使ったお菓子を作ってみたのですが、
10分か20分ぐらいで乾くものかと思いきや、全然乾かなーいヽ(`Д´)ノ
不審に思いぐぐってみると…アイシングって、乾くまで2時間とか、下手すると1日とか
平気でかかるのですね…知らなかった…作る前に調べておけと○| ̄|_

業を煮やしてドライヤーの温風を当ててみたりしました。多少早く乾いたかも。
レープクーヘン作りはほんま時間のかかる作業やでぇ(゜ーÅ)(主に自業自得)
・壁部分を組み立ててから約2時間後、アイシングの接着部分が安定してきたので
いよいよ屋根を取り付けてみました。
重い上に角度があるので、途中でずり落ちないように食器などで固定しておくと安心です。
ついでにアイシングで、屋根のモコモコ縁取り飾りもつけておきました。
屋根の線はチョコペンでひいたものです。

・屋根がくっついたら、最後に土台の縁取り飾りや窓枠などの飾り付けをして完成です。
■完成品
できましたー!(*´д`*)
ちょっと屋根がちっちゃい…けど、かなり完成品アイコンに雰囲気似せられた気がしますよ!
よく見たら壁の一辺に2つ窓がついてるべきところが1つだったり、微妙にデザインが違いますが
細かいことはキニシナイ!('ε')

せっかく組みあがった家を食べちゃうのがもったいないので、写真撮りまくった後は
ドアだけポリポリ試食してみたところ…
今までのクッキーにありそうでなかった味わい!
普通のクッキーと比べるとかなり固めの仕上がりですが、蜂蜜の濃厚な甘さと
シナモンの風味が効いていて、すっごくおいしいー(*´д`*)
まさに愛でてよし、食べてよしの一品に仕上がりました。
年末にかけてゆっくり残りを食べるのが楽しみです('∇')
■評価
美味度:★★★★★ いやこれおいしいですよ。まじで。もう少しバター増やすと完璧かもしれない。
再現度:★★★★☆ 壁の厚みを計算に入れ忘れました。屋根をもう2cm長めに作ればよかったなあ。
(調理:90 パティシエ)炎のクリスタル
サンドリア小麦粉 → 薄力粉
セルビナバター → バター
重曹 → ベーキングパウダー
蜂蜜 → 蜂蜜
シナモンクッキー → シナモン
バブルチョコ → チョコレート
蒸留水 → (使いませんでした)
鳥の卵 → 卵
(追加材料) → 砂糖
レープクーヘンは元々ドイツのお菓子で、クリスマスシーズンになると売られる
蜂蜜とスパイスを効かせたクッキーのことのようです。
そのレープクーヘンで作った家が、ホイスヒェンとかヘクセンハウスとか呼ばれるのですって。
「ヘクセンハウス」でぐぐると、日本語の作り方ページも意外とたくさん出てきます。
本場ドイツの配合だと、食べたとき固すぎて味に難あり?になりそうだったので
今回はそういった国内のレシピを参考に作ることにしました。
ところでヴァナレシピだとシナモンクッキーを使うことになっていますが、飾付け用ということかな?
シナモンクッキーを焼くところから始めると大変なので、生地にシナモンを混ぜるだけにしました。
■作り方
・蜂蜜とバターを小鍋に入れて、火にかけます。
バターが溶けて、蜂蜜がサラサラになったところで火からおろします。
今回は薄力粉250gに対して、蜂蜜150gも使いました!
小さ目の蜂蜜瓶があっという間に空になってびっくり。
・それに薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンを加えてこね、ひとまとめにして冷蔵庫で一晩休ませます。
それにしてもハンパなく固い…ひび割れてるし(`・д・´;)
これは一晩寝かせれば何とかなるのか?
…と思って翌日麺棒で伸ばそうとしたら、ガチガチすぎて伸びやしねー\(^O^)/
こ、これは作成以前に企画倒れの危機!Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
というわけで、参考にしたレシピには沿っていませんが、大急ぎで
卵黄1個分(アイシング用の卵白の余り)を生地に足して練り直しました。
もう一晩生地を寝かせたら、いい感じの固さになったので事なきを得ましたが…ε=(-人-;)
このせいで、作成に1日余計にかかってしまいました。とほほ。
・気を取り直して、生地の成形です!
あらかじめ作っておいた厚紙の型に沿ってナイフで切り抜いていきます。
これはドアの部分をくりぬいたところ。
壁の一辺と屋根までの高さがだいたい8cmです。
・壁、屋根、煙突などのパーツを切り抜いて天板に並べ
150℃のオーブンで10~15分程度焼きます。
今回は生地を厚めに作ってしまったので、様子を見ながら20分ぐらい焼きました。
・焼きあがったのがこちら。
なんとか割れたりせず、無事キツネ色に焼けました('∇')
今回は全編通して茶色い絵面ばかりですが、許してください(゜ーÅ) 作業台までまな板で茶色いし。
・卵白とアイシングを練り混ぜて、アイシングを作ります。
オーブンシートなどを円錐状に丸めて即席絞り袋を作り、アイシングを入れて
クッキーの壁や煙突を接合していきます。
ついでにアイシングでドアや窓の飾りつけもしてみましたヽ(´―`)ノ
・実は今回初めてアイシングを使ったお菓子を作ってみたのですが、
10分か20分ぐらいで乾くものかと思いきや、全然乾かなーいヽ(`Д´)ノ
不審に思いぐぐってみると…アイシングって、乾くまで2時間とか、下手すると1日とか
平気でかかるのですね…知らなかった…作る前に調べておけと○| ̄|_
業を煮やしてドライヤーの温風を当ててみたりしました。多少早く乾いたかも。
レープクーヘン作りはほんま時間のかかる作業やでぇ(゜ーÅ)(主に自業自得)
・壁部分を組み立ててから約2時間後、アイシングの接着部分が安定してきたので
いよいよ屋根を取り付けてみました。
重い上に角度があるので、途中でずり落ちないように食器などで固定しておくと安心です。
ついでにアイシングで、屋根のモコモコ縁取り飾りもつけておきました。
屋根の線はチョコペンでひいたものです。
・屋根がくっついたら、最後に土台の縁取り飾りや窓枠などの飾り付けをして完成です。
■完成品
できましたー!(*´д`*)
ちょっと屋根がちっちゃい…けど、かなり完成品アイコンに雰囲気似せられた気がしますよ!
よく見たら壁の一辺に2つ窓がついてるべきところが1つだったり、微妙にデザインが違いますが
細かいことはキニシナイ!('ε')
せっかく組みあがった家を食べちゃうのがもったいないので、写真撮りまくった後は
ドアだけポリポリ試食してみたところ…
今までのクッキーにありそうでなかった味わい!
普通のクッキーと比べるとかなり固めの仕上がりですが、蜂蜜の濃厚な甘さと
シナモンの風味が効いていて、すっごくおいしいー(*´д`*)
まさに愛でてよし、食べてよしの一品に仕上がりました。
年末にかけてゆっくり残りを食べるのが楽しみです('∇')
■評価
美味度:★★★★★ いやこれおいしいですよ。まじで。もう少しバター増やすと完璧かもしれない。
再現度:★★★★☆ 壁の厚みを計算に入れ忘れました。屋根をもう2cm長めに作ればよかったなあ。
PR
- << 雑煮
- | HOME |
- ブッシュオショコラ >>
カレンダー
プロフィール
HN:
べり(berry)
性別:
非公開
自己紹介:
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(12/25)
(12/17)
(05/08)
(09/20)
(05/16)
この記事へのコメント
無題
クッキーは昔見た写真では屋根瓦のように張り付かせたのを見たことがありますね。これは是非ともつくってみたぃぃ・・。
ところで・・・一人て食べきるんですか・・・?
無題
クッキーを屋根瓦にするとは…これまた気の遠くなるような作業になりそうですね。
だけど組み立てがとても楽しかったので、制作期間1週間ぐらいあったらやってみたいものです(*´д`*)
できれば1人で全部食べたい!…ところですが、体重がマッハで増えそうなので、家族にも食べてもらっています(;´ρ`)
無題
確かに茶色い画像が多いですなwでも再現度ぱねぇッス!
壁はシナモンクッキーなんですねえ。
アイシング?での組み立て作業は面白そうですね(´∀`)
伊〇巻の横に飾ったらそれはもうファンタジー!(?)
無題
P太さんもメリークリスマスです(´∀`)
この記事を12/26に投稿してる私も遅さでは負けてませんよー。
さて、ほんとにひたすら茶色で朴訥な感じの見た目なんですけど
シナモン(と蜂蜜)クッキー、なかなかのおいしさでしたよ♪
組み立ての最中も濃厚な甘い香りがキッチンに充満して
途中でつまみ食いを我慢するのが大変でした(;´ρ`)