べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
カラフルエッグ ~ニンジン死闘編~
- 2012/04/01 (Sun)
- 肉・卵料理再現 |
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こんばんは、べりです。
今日から4月!ヴァナではエッグハントも始まってますね。
今年新たに実装された調度品のエッグステラは
最近じわじわと増えている料理系家具。
見た目がかわいいし、なんだか美味しそう( ̄¬ ̄)
調理職人としては心ひかれるものがありますが、
エッグビュッフェシリーズはあまり興味がなかったので、揃えておらず…
そこから集めないとなのか。めんどくさいなあ~(-人-;)
そんなナマケモノなべりですが、リアルでは今回少々めんどくさい再現に挑戦してみました。
イースターの風物詩、カラフルエッグです!
要するにイースターエッグのことですね。
日本だとまだまだ馴染みがあるとは言えませんが、
世界的にはこれから一番盛り上がってくる頃でしょうか。
(今年のイースターは4/8か4/15で、東西教会で計算の仕方が違うらしいです。むむむ。)
え、卵に色塗るだけだから簡単そう?意外とそうでもないんですよ~…
■材料
(調理:86)炎のクリスタル
トカゲの卵 → 卵
サンドリアカロット → ニンジン
ラテーヌキャベツ → キャベツ
蒸留水 → 水
カラフルエッグ再現にあたり、頭を悩ませた課題は2つ。
①食べられる状態に仕上げたい!
リアルイースターエッグは基本的に装飾品なので、卵の中身は針で穴を開けて出しておくか、
中身は食べない前提で長期間飾っておいたりするようです。
チョコエッグなど卵型のお菓子はあったりするものの、ここは何とか
本物の卵で食べられるものを作りたいのです(`・ω・´)
②この材料で、何とかして色をつけたい!
イースターエッグは、カラフルなアルミホイルで包むこともありますが
直接殻に色を付ける場合は、油性マジックとか絵の具とか、とても体に悪そうな道具を使います。
もちろん食べる前提じゃないから、何で色塗りしてもいいわけですが…
今回は食べても安全なやり方で色をつけたい(´・ω・`;)
キャベツやニンジンで色が付けられれば、食の安全という意味ではバッチリです。
でも、果たしてまともに染まってくれるのでしょうか???(@_@)
とりあえず、実験してみることにしました。
■作り方
・まず、卵をゆでます。
昔作った失敗知らずのフライパンゆで卵方式ですよ~。
・ニンジン1本を皮ごとすりおろします。
皮の方がカロテンがたくさん含まれてると聞いたことがあるので、
「できるだけ濃い色が出ますように~(=人=)」と念じながらゴリゴリおろしました。
・すりおろしニンジンとゆで卵をビニール袋に入れて、
卵の表面にまんべんなくニンジンが付着するようにします。
このまま冷蔵庫でしばし保存。
3時間経っても特に色が付いた様子はなく…丸1日待っても…
そして丸2日経過した頃……
(後半はめんどくさくなってきてチェック忘れてた)
・なんか微妙に色が付いた!Σ('Д')
ニンジンのすりおろしを落とす前に写真撮ったので、なんか汚いですね(-人-;)
比較のため、素の状態の卵を横に並べてみました。
色自体はかなり付いてますよ!
でも、想像していたニンジンの鮮やかな色とはかなり違うなー(´・ω・`)
しかも何が原因かよく分かりませんが、謎のまだら模様の色ムラができてしまいました。
最初はニンジンの色を使って、完成品アイコンの赤色部分を表現するのを目論んでいましたが
これ以上濃い色を出すのは無理そうな雰囲気。
となると、残る材料はキャベツ。
でも、普通のキャベツではニンジン以上に色が付きそうもないし。困った…(´・ω・`;)
そうだ!
だったら普通じゃないキャベツを使えばいいじゃない。キュピーン(ΦωΦ)
と言うわけで、次回に続きます。
この記事へのコメント
無題
無題
先ほど後編をアップしましたので、ぜひともこの目で
衝撃のラストをお確かめください!
ほんと衝撃でした……○| ̄|_