べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
リアルサルテーニャ作りに挑戦してみた ~具の章~
- 2012/11/25 (Sun)
- 穀物料理再現 |
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こんばんは、べりです。
3連休があっという間に去っていこうとしていますヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
もう3連ぐらい休みでもいいのに…○| ̄|_
さて、この休みに約2ヶ月ぶりの再現活動をしてみました!
せっかく時間もあることですし、今回は少し手間のかかるレシピに取り組んでみましたよ。
実装された時に「なにそれ?(-人-;)」と思った人も多いはずのこの一品。
今では促成栽培ジョブをスキル上げする時の心強い味方としてすっかり定着したこれ!
サルテーニャです。
このサルテーニャ、ボリビアでは朝食によく食べられる国民食的メニューらしいですが
開発チームはなんで実装しようと思ったんでしょうねえ…(@_@)
■材料
(調理:15)炎のクリスタル
ポポトイモ → じゃがいも
メープルシュガー → 砂糖
オリーブオイル → オリーブオイル
アトルガン小麦粉 → 小麦粉
ワイルドオニオン → 玉ねぎ
コカトリスの肉 → 鶏肉
鳥の卵 → 卵
パプリカ → パプリカパウダー
(追加材料) → 塩、こしょう、ゼラチン
サルテーニャのあらましやレシピはこちらを見ていただくとして。
生地は小麦粉・卵・砂糖・ラードで作られるそうですが、このラードの代用品が
オリーブオイルということかな?
中に詰める具は、じゃがいも・玉ねぎ・鶏肉・卵・パプリカパウダーで作ります。
使う食材は意外とリアルレシピに近いみたいですね(`・ω・´)
しかし日本ではほとんど見かけないこの料理。
結構探しましたが、レシピもほとんど見つかりませんでしたε=(~Д~;)
ので、今回は材料から作り方まで日本語で書かれたほぼ唯一のレシピ(こちら)と、
スペイン語で書かれたこちらのレシピを翻訳しつつ取り組みました。
私自身も食べたことないので、仕上がりは手探りです。
はてさて、どうなりますやら…
■作り方
・まずは中に詰める具材作りから行ってみましょう!
じゃがいも、玉ねぎを1cm弱の角切りにします。
じゃがいもは固めにゆでてざるにあけておきます。
・鶏肉を、やや少なめのお湯に塩を入れてゆでます。
ゆでた後の鶏スープは後で使うのでとっておきます。
今回は普通の鶏胸肉を使いましたが、本場のサルテーニャは
鶏肉でも牛肉でも、脂身が少なめな部位を使うみたいですね。
上で紹介した日本語のレシピでは鶏ささみ、スペイン語のレシピでは
赤身の牛肉を使っていました。まあいいか!('ε')
・玉ねぎをフライパンで炒めます。
火が通ったらじゃがいもと、小さめに切った鶏肉、とっておいた鶏スープを加えます。
スープが大量すぎると、ここで煮詰めるのが大変になるので程々の量で!
・続いて塩こしょうと、パプリカパウダーで味をととのえます。
特にパプリカパウダーはこれでもかってぐらいドバッといきましょう('Д')ノシ
・スープが具材に対してひたひたぐらいの水位になったら、
ゼラチンを振り入れてひと混ぜして、具材の完成です。
既に一品料理を作り上げたような達成感がありますが、まだまだこれからヽ(;`Д´)ノ
お皿にあけた具材を冷蔵庫で冷まします。できれば一晩。(!)
最後に入れたゼラチンの効果で、冷え固まったスープが焼いた時に溶け出して
汁たっぷりのジューシーな食べごたえになるそうです。これは楽しみ…!( ̄¬ ̄)
さて、長くなりすぎたので続きは後編へ。
次回はいよいよ皮作りに挑戦です(`・ω・´)
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