べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
リアルでフィクリカゼリー作ってみた
- 2013/10/13 (Sun)
- スィーツ再現 |
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こんばんは、べりです。
昨日はすっかりスクエニに乗せられて(?)BC特攻を繰り返していましたが
実はその裏でちゃんとヴァナ料理再現もしていたのですよ。ふっふっふ( ̄― ̄)
折しも季節は秋。
いちじくが旬を迎えていますね( ̄¬ ̄)
ということで、今回もまだまだ続くアドゥリン料理再現の第4弾!
フィクリカゼリーを作ろうと思います。
■材料
(調理:94 パティシエ)炎のクリスタルメープルシュガー×2 → 砂糖
ゼラチン → ゼラチン
サンドリアグレープ → 赤ワイン
蒸留水 → 水
フィクリカ×2 → いちじく
フィクリカって何の果物だろう(@_@)と思いきや
どうもいちじくに相当するみたいですね。
英語のfigとちょっと語感が似ています。
栄養価が高くて、不老長寿の果物と言われるところも
アイテム説明文の「寿命が延びると云われる」との
共通点を思わせます。
ただ、リアルいちじくはアラビア原産とのことなので
アトルガンレシピの方が、よりいっそう雰囲気が合ってるかも。
サンドリアグレープは、ぶどうをそのまま使うかかなり悩んだのですが
レシピを調べてみたら、ワインで煮る方法があまりに多かったので、
今回は赤ワインを使いました。
■作り方
・いちじくを熱湯でさっと茹でて、皮を湯むきにします。皮がするーっとむけて楽しい(*´д`*)
・ワイン250cc、水50cc、砂糖70gを合わせて小鍋で煮立て、
皮をむいたいちじくを投入します。
砂糖はかなり多め!
ヴァナレシピでメープルシュガーを2個使うのもうなずけます(-人-)
・煮汁が行き渡るように、時々お玉でいちじくをひっくり返しながら
しばらく弱火で煮続けると、ぶくぶく煮立ってとろみが強くなってきます。
適宜アクをすくって取り除きながら、20~25分程度煮込んだところで
火を止めて冷蔵庫で一晩さまします。
・レシピとは関係ないですが、コンポートを寝かせてる間に
死鳥編隊3連戦やってました。(前回記事参照)
・一晩煮汁に漬け込んだ、いちじくのコンポートが完成しましたー!
ツヤツヤしてうまそうです!
…で終わりではなく、まだまだ再現は続きます(´Д`;)
・いちじくコンポートの煮汁を使って、ゼリー部分を作ります。
煮立てたことでかなり水分が飛んでしまっているので、
合計250cc程度になるよう水を足して、再び沸騰させます。
・沸騰したら火を止めてゼラチンを振り入れ、適当な型に注いで粗熱をとり
冷蔵庫で冷やし固めます。
最終的にコンポートを上に乗せるので、重さで崩れないように
ゼリーはやや固めの仕上がりを目指しました。
・またしても再現とは関係ないですが、ゼリーが固まるのを待つ間
視線恐怖症3連戦やってました。(前回記事参照)
・ゼリーが固まったら、いよいよ型から外してお皿にあけます。
…が、1個目はうまく剥がれず大失敗ー!
ぐしゃぐしゃに崩壊してしまいました。ピンチヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
・2個目は慎重に、型を数秒お湯につけてはナイフで型とゼリーの間に
空気を入れる作業を2~3回繰り返すことで、きれいに外せました。
あとはゼリーの上にいちじくコンポートを乗せて、余った煮汁をふりかけて完成です。
■完成品
秋らしいワインレッドのゼリーができあがりました!手前が型抜きに成功したやつ、奥が失敗したやつです(-人-;)
失敗した方も、上にコンポートを乗せたら意外と見た目がごまかせましたヽ(゜ー゜;)ノ
ゼリー部分のお味は、ワインといちじくの豊かな風味がステキ…
…なのはいいんですが、相当甘いです(´Д`;)
もともとコンポートの煮汁をゼリーに仕立てたので
普通のゼリーよりもかなり砂糖が多めなのではと思います。
上に乗せたいちじくコンポートは、煮加減も味の染みこみ具合も上々!
旬の味わいを満喫いたしました(*´д`*)
今回は赤ワインで作りましたが、白ワインで作るといちじく本来の色が出て
やさしいピンク色に仕上がるみたいです。
そっちもぜひ試してみたいものです('∇')
■評価
美味度:★★★★☆ ゼリーはちょっと甘すぎでしたが、コンポートが激ウマでした!再現度:★★★★☆ 盛り付けはかなり忠実にできました。色がちょっと濃すぎたかな…?
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