べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
バタリアキッシュ作るよー【後編・キッシュ本体】
- 2013/11/11 (Mon)
- 野菜料理再現 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
~前回までのあらすじ~
立冬を過ぎ、肌寒い日が増えてきた今日この頃。
バタリアキッシュ再現を思い立ったべりは、まずは中間素材となる
バタリア菜のソテーの再現に無事成功。次はいよいよキッシュ作りだ!
~~~~
さて、前編に続いて後編の今回は、残りの具材と
パイ生地の準備を中心にお届けします!
これで野菜料理再現カテゴリの記事がちょっと増える…フヒヒ(ΦωΦ)
■材料
(調理:57)炎のクリスタルパイ生地 → パイ生地
ブラックペッパー → こしょう
岩塩 → 塩
オドリタケ → 舞茸
セルビナミルク → 生クリーム
ストーンチーズ → とろけるチーズ
バタリア菜のソテー → ほうれん草のソテー
鳥の卵 → 卵
パイ生地は、ちょうど余っていた冷凍パイシート2枚分を使用。
手持ちの22cmタルト型に敷き詰めるには少々寸足らずですが
そこは根性で薄くのばします!(`・ω・´)
オドリタケをリアルに当てはめるとするなら、やはり舞茸でしょう!
見た目はシイタケみたいでネムリタケと見分けがつかないですが
名前がそれっぽいのでそう決めました(ΦωΦ)
あっ、チーズは本場だとグリエールチーズ(スイス産)を使うらしいです。
しかし我が家にそんなものはない!(゜Д゜)くわっ
とろけるスライスチーズでいけるっしょ。(この適当さ…)
■作り方
・あらかじめ冷蔵庫で解凍しておいたパイ生地に打ち粉をふり、麺棒で薄くのばします。
のばした生地をタルト型全体に敷き詰め、焼く直前まで
冷蔵庫で保存しておきます。
危惧していた通り、特に型のはしっこの方が足りなくなったので
切り落とした生地をつぎはぎにして、なんとか間に合わせました。
・卵、生クリーム、塩、こしょうを合わせてよく混ぜ合わせます。
塩こしょうはやや多いかな?ってぐらいが、ちょうどよい
味の仕上がりになるように思います。
・舞茸を小房に分けて、フライパンで炒めます。
今回はレシピに忠実に作るため、先にほうれん草単独でソテーしましたが
本来は具材は全部一緒に一緒に炒めた方が、楽だし
火の通りも均一になって美味しいんじゃないかな~。
・型に敷き詰めたパイ生地の上にほうれん草と舞茸を乗せ
その上にちぎったチーズを散らします。
最後に卵+生クリームを流し込み、200℃のオーブンで焼きます。
・我が家のオーブンでは、大体25分ほどでこんがりきつね色に焼きあがりました!
粗熱が取れたら、お皿に移し替えて完成です。
■完成品
お皿に盛ったキッシュ全体像がこちら。ほうれん草のソテーのバターの香りや、卵とクリームのフィリングが
ふっくら焼きあがった香ばしい匂いが混じり合って
とてもとてもすきっ腹を刺激しますが
その中でもダントツに強いのは舞茸の香り!
「舞茸キッシュ」ってレシピ名にした方がいいんでは?というぐらい
やたらと存在感をアピールしてくる香りです。
さっそく焼きたてのところをいただいてみると、
お味の方もやはり舞茸のうまみが強い!秋の味覚って感じです。
でもほうれん草のおいしさも負けてません。
フィリングふわふわ、熱々チーズがとろーり、パイ生地さくさくで
とっても美味しいですー(*´д`*)
こちらは切り分けたところ。
この通り具材に肉っ気がなくても、とても濃厚で食べごたえのある味でした。
この濃厚さを引き出すためには、セルビナミルクは
ただの牛乳じゃなくて生クリームを使うのが大正解でした!
あえて難点を挙げるとすれば、パイ生地を空焼きしなかったせいか
底の部分の生地がちょっとしんなりしすぎたことでしょうか。
無理やり薄くのばしすぎたせいってのもあるかもですねー(-人-;)
■評価
美味度:★★★★★ 意外と簡単なのにこの美味しさ!この冬また作りたい味です。再現度:★★★★☆ 形がちょっとだけ違うかな…?あとはほぼ完璧と思います。
PR
カレンダー
プロフィール
HN:
べり(berry)
性別:
非公開
自己紹介:
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(12/25)
(12/17)
(05/08)
(09/20)
(05/16)
この記事へのコメント
無題
また遊びに来ます!!