べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
雪山のロランベリー【後編】
- 2011/04/25 (Mon)
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~前回までのあらすじ~
雪山のロランベリーを再現しようと試みたべりは、
なぜかブレインシチューも真っ青の謎物体を合成してしまったのだった…!
(注:ちゃんとスタッフがおいしくいただきました。)
~~~~
えー、前の日に自分が作ったものがあまりにも期待とかけ離れすぎていて
泣きそうになった、べりです(´;ω;`)
しかし、ここで挫折する私ではありません!
卵白もまだ余ってるし、もう一度チャレンジすればいいじゃないか。にんげんだもの。みつを。
…とは言え、もう1回失敗したら立ち直れない気がしたので
もう一度、自分が作りたい「雪山のロランベリー」のイメージを整理してみましたよ(-人-;)
・もっとふわふわした口当たりにしたい。(前回のはプリップリでした。)
→ゼラチンは少なめにして、メレンゲの泡を活かした柔らかい仕上がりを目指すことにしました。
・「雪山の」と言うからには、やっぱり真っ白なムースにしたい。
→卵黄を使わないとしても、苺を混ぜ込むと、どうしても全体がピンクがかってしまいそうで…
なので、苺はちょっと使い方を変えることにしました。
・ムースに苺を混ぜないと、卵白+生クリーム+砂糖だけで味が単調になりそう。
→パティシエレシピって事にすればいいじゃない!ということで、バニラ投入決定。
さて、こんな感じでうまくいくでしょうか…?
■材料
(調理:54 パティシエ)炎のクリスタル
ロランベリー → 苺(煮込み用6~7個、飾り用1個)
セルビナバター → バター(小さじ1)
ゼラチン → ゼラチン(7g)
メープルシュガー → 砂糖(20g+40g+10g)
蟲の卵 → 卵白(1個分)
セルビナミルク → 生クリーム(150cc)
蒸留水 → 水(60cc+100cc)
バニラ → バニラエッセンス(少々)
今度は後で作り直せるように、ちゃんと分量も書いてみた!
なにせオリジナルレシピなので、自分が忘れちゃったら二度と再現できませんヽ(;´д`)ノ
■作り方
・ゼラチンは水60ccでふやかして、湯煎にかけておきます。
・冷凍庫に15分ぐらい入れておいた卵白を、メレンゲにします。
メレンゲは冷やした方が出来がいいと聞いて、今回はちょっと凍らせてみた!
凍ってシャリシャリした部分が混ざってますが、攪拌してるとあっという間に溶けて
泡立ってくるので、ノープロブレムです。
砂糖20gを投入して、また角が立つぐらいまで混ぜます。

・次に生クリームを七分立てにします。砂糖40g、バニラエッセンスも投入。
昨日から泡立てに次ぐ泡立てで衰弱死しそうになってきた:(ヽ´ω`):
生クリームにゼラチンを加えてよく混ぜ合わせたら、最後にメレンゲを投入して
ムラのないように、でも泡をつぶしすぎないように混ぜます。これがいつも難しいのよねーo(`ω´*)o
・材料を全部混ぜ合わせたところです。よし!今回は白い!

・器に流し込んでムースを冷蔵庫で冷やします。
その隙に、苺を適当にザク切りにして、砂糖10g・水100ccぐらい・バターと一緒に
弱火にかけて小鍋で煮詰めます。
とろっとしてきたら、ピューレ部分と実の部分に取り分けて冷まします。
・だいたい1時間ぐらい冷やすと、ムースがほぼ固まるので
真ん中をスプーンですくって穴をあけ、煮詰めた苺の実を中に投入。
詰め終わったら適当にムースをかぶせて蓋をし、また1時間以上冷やします。

・器から出す時は器ごとお湯につけると、表面のゼラチンが少し溶けて外しやすくなるみたいです。
でも今回は全然はがれなかったので、スプーンで隙間を作って外しました(-人-;)
お皿に盛って、ピューレと飾り用苺で仕上げをします。
■完成品
ついに、「ぼくのかんがえた雪山のろらんべりー」ができました!(・∀・)
今度は表面もまあまあ滑らかで、雪山のような真っ白でこんもりとした仕上がりに。
苺ピューレが小汚いのが残念すぎる;

・真っ白いムースの中には、こんな感じでバターの風味が効いた苺ソースが!
ムースの食感もふわふわで、おいしかったですよ~(*´д`*)

でも、ナイフでさくーっと切れてしまう程度の固さではあったので、さらにふわふわ感を目指すなら
ゼラチンを5gぐらいに減らしてもいいかもしれないですね。
あとはムースの分量に対して、苺が少なかったかも…
苺の量は倍ぐらいの方が、味のバランスが取れた気がします。
■評価
美味度:★★★★☆ Ver1.0に比べると劇的改善!お菓子としての完成度も上がったと思われ。
再現度:★★★★☆ 材料的にも見た目的にも、いい線いったと思います。
(調理:54 パティシエ)炎のクリスタル
ロランベリー → 苺(煮込み用6~7個、飾り用1個)
セルビナバター → バター(小さじ1)
ゼラチン → ゼラチン(7g)
メープルシュガー → 砂糖(20g+40g+10g)
蟲の卵 → 卵白(1個分)
セルビナミルク → 生クリーム(150cc)
蒸留水 → 水(60cc+100cc)
バニラ → バニラエッセンス(少々)
今度は後で作り直せるように、ちゃんと分量も書いてみた!
なにせオリジナルレシピなので、自分が忘れちゃったら二度と再現できませんヽ(;´д`)ノ
■作り方
・ゼラチンは水60ccでふやかして、湯煎にかけておきます。
・冷凍庫に15分ぐらい入れておいた卵白を、メレンゲにします。
メレンゲは冷やした方が出来がいいと聞いて、今回はちょっと凍らせてみた!
凍ってシャリシャリした部分が混ざってますが、攪拌してるとあっという間に溶けて
泡立ってくるので、ノープロブレムです。
砂糖20gを投入して、また角が立つぐらいまで混ぜます。
・次に生クリームを七分立てにします。砂糖40g、バニラエッセンスも投入。
昨日から泡立てに次ぐ泡立てで衰弱死しそうになってきた:(ヽ´ω`):
生クリームにゼラチンを加えてよく混ぜ合わせたら、最後にメレンゲを投入して
ムラのないように、でも泡をつぶしすぎないように混ぜます。これがいつも難しいのよねーo(`ω´*)o
・材料を全部混ぜ合わせたところです。よし!今回は白い!
・器に流し込んでムースを冷蔵庫で冷やします。
その隙に、苺を適当にザク切りにして、砂糖10g・水100ccぐらい・バターと一緒に
弱火にかけて小鍋で煮詰めます。
とろっとしてきたら、ピューレ部分と実の部分に取り分けて冷まします。
・だいたい1時間ぐらい冷やすと、ムースがほぼ固まるので
真ん中をスプーンですくって穴をあけ、煮詰めた苺の実を中に投入。
詰め終わったら適当にムースをかぶせて蓋をし、また1時間以上冷やします。
・器から出す時は器ごとお湯につけると、表面のゼラチンが少し溶けて外しやすくなるみたいです。
でも今回は全然はがれなかったので、スプーンで隙間を作って外しました(-人-;)
お皿に盛って、ピューレと飾り用苺で仕上げをします。
■完成品
ついに、「ぼくのかんがえた雪山のろらんべりー」ができました!(・∀・)
今度は表面もまあまあ滑らかで、雪山のような真っ白でこんもりとした仕上がりに。
苺ピューレが小汚いのが残念すぎる;
・真っ白いムースの中には、こんな感じでバターの風味が効いた苺ソースが!
ムースの食感もふわふわで、おいしかったですよ~(*´д`*)
でも、ナイフでさくーっと切れてしまう程度の固さではあったので、さらにふわふわ感を目指すなら
ゼラチンを5gぐらいに減らしてもいいかもしれないですね。
あとはムースの分量に対して、苺が少なかったかも…
苺の量は倍ぐらいの方が、味のバランスが取れた気がします。
■評価
美味度:★★★★☆ Ver1.0に比べると劇的改善!お菓子としての完成度も上がったと思われ。
再現度:★★★★☆ 材料的にも見た目的にも、いい線いったと思います。
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