べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~
ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく
リアルでナヴァラン作ったよー
- 2020/04/04 (Sat)
- 肉・卵料理再現 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
お久しぶりです!べりです!
昨年末の投稿から4か月も間が空いてしまった…
だいたい毎年1月中には新年ネタでブログ投稿してたのですが
(今年も記事書く気満々で福袋チャチャルンのSSとか撮ってた)
今年はなんかエンジンがかかるのが遅かった(´Д`;)
で、最近何をしているかというと、オデシーで思う存分箱開けしたくなり
スケルトンキーが自作できるように骨合成上げなどしてました。
スキルはあっという間にあがったのですが、なにげに合成に必要な材料が多くて
結局まだ自作してないっていうww
オデシー1回の突入で何ダースもキー使うよね?
皆さんどうやってあんなに素材調達してるんでしょうか…
さて、季節はすっかり春。
コロナ騒動で週末は家に引きこもり、時間もたくさんあるので
春になったら作ろうと思っていたラム肉とかぶの煮込み
「ナヴァラン」を作りますよー。
■材料
(調理:77)炎のクリスタル
ポポトイモ → 新じゃがいも
ブラックペッパー → 黒こしょう
オリーブオイル → オリーブオイル
岩塩 → 塩
大羊の肉 → ラム肉
ワイルドオニオン → 新玉ねぎ
ミスラントマト → トマト缶
蒸留水 → 水
ナヴァランは羊の肉を煮込んだフランス料理。
名前の由来は諸説あり、かぶ(navet)を使うからナヴァラン
という説もあるのだとか。
羊肉とかぶが入っていれば大体成立しそうな料理ですが、
Navarin d'agneau printanier
(ダニョーは「羊の」、プランタニエールは「春野菜」)
といって春野菜を使ったレシピがポピュラーなようですよ。
今回は春らしさを出すために新じゃが・新たまねぎをセレクト。
野菜の柔らかさも楽しめる一品を目指しました。
■作り方
・ラム肉は5cm角くらいの大きめに切り、塩こしょうで下味をつけます。
肩ロースだと煮込んだ時に良いうまみが出るんだとか。
ご近所のスーパーで売ってる羊肉は焼肉用の薄切りが多いので
かたまり肉ならデパ地下などで買い求めるのがよさげです。
・野菜も大きめに切ります。かぶやじゃがいもは4等分。
玉ねぎはざっくりくし切りにします。
・鍋にオリーブオイルをひいて、まずラム肉を焼きます。
表面に焼き色が付いたらいったん取り出します。
・ラム肉から出た油をそのまま使って、野菜を炒めていきます。
このあと煮込むので、軽く表面が透き通る程度で十分です。
・ラム肉、トマト缶、水を加えて煮込みます。
あまり水気を多めにせず、ひたひたの水位で弱火で煮ます。
かき混ぜると具材が崩れるので、あくを取る時以外は触らずに
そっとしておきます。
・1時間半ほど煮込んだら出来上がりです。
もしかするとカレーより簡単なんじゃないのかこれ。
■完成品
お肉も野菜も大ぶりのごろごろ具材で、ごちそう感ある煮込みが完成しました。
ラム肉の特徴的な香りが食欲をそそります。
私は羊系はそれほど好んで食べませんが、これはすごくおいしそうな気がする!
さっそく試食してみると、期待通りラム肉がうまい!びっくりするほど柔らかです。
嫌いな人はほんとダメかもしれませんが、臭みもほとんど感じません。
というか、ラム肉の臭いは確かにするけど他の具材と調和しているからなのか
嫌だなと感じません。
嫌だなと感じません。
これはまた一歩大人の階段を登ってしまったかもしれないなー。
肉の感想ばかり先行してしまいましたが、他の野菜も負けていません!
じゃがいももかぶも上手に煮上がって、じゃがいもはほっくりもっちり、
かぶはトロトロで、ラム肉とトマトの旨味をたくさん吸い込んでいます。
ラム肉の入手だけがややネックですが、それ以外は簡単に作れて
お手軽に特別感を味わえたので大満足でした(*´ω`*)
■評価
美味度:★★★★★ 羊が絶対嫌いな人以外のすべての人に食べてみてほしいです。
再現度:★★★★★ 今回は材料も文句なしの再現度でしょう!
PR
カレンダー
プロフィール
HN:
べり(berry)
性別:
非公開
自己紹介:
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(12/25)
(12/17)
(05/08)
(09/20)
(05/16)
この記事へのコメント