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べりろぐ。 ~ヴァナ料理再現工房~

ヴァナ調理師範・リアル料理素人が送る、FFレシピ再現のきろく

秋のアトルガンごはん祭り2017 ~イルミクヘルバス~

こんにちは、べりです。
ちょっとDQ11プレイしたり旅行に行ったりしているうちに
夏は終わってしまい、季節はすでに秋…
この夏、こんなアイテムをゲットしたのでアトルガンごはん祭り第2弾を
開催しようと思っていたのに、すっかり出遅れましたε=(~Д~;)





こちらはブルグルという、デュラムセモリナ粉でできた粒状の食品で
トルコからの輸入品なんですよ。
パッケージにはピラフとして炊くレシピが書いてありましたが、
このブルグルは中近東をはじめとする世界各地で、あるところではクスクスっぽく
またあるところではシリアルっぽく、様々な食べられ方をするようです。
デュラムセモリナ粉、そしてトルコと言えばぜひ再現したい料理が…



白門の茶屋シャララトでも販売されているアトルガンスイーツ、
イルミクヘルバスです。
スイーツなのにデュラムセモリナ粉を使う変わったレシピで
自宅にそんな粉ないしなー…としばらく棚上げにしていた一品なのです。
しかしカルディでブルグルに出会ったが100年目!
今こそ再現の時と相成りました。



それでは夏には出遅れましたが、秋もまだまだ祭りの季節!
アトルガンごはん祭り第2弾、イルミクヘルバス再現いってみますよー。

■材料

(調理:64 パティシエ)炎のクリスタル
セルビナバター   → バター
デュラムセモリナ粉 → デュラムセモリナ粉
パインナッツ    → 松の実
セルビナミルク   → 牛乳
白蜜        → 砂糖、蜂蜜

日本では耳慣れないイルミクヘルバスというお菓子の名称を分解してみると
「ヘルバス(ヘルヴァス)」とは、中近東全域で食べられる
穀物などに油脂と砂糖を加えて作るお菓子「ハルヴァ」の
トルコ語の呼び方です。
そして「イルミク」とはトルコ語でセモリナ粉のこと。
つまりイルミクヘルバスは、セモリナ粉、油脂、砂糖で作ったお菓子のことなんですね。
小麦粉で作った「ウン・ヘルヴァス」というお菓子と
イルミクヘルバスが、トルコのヘルバス界では2大人気らしいです。
冠婚葬祭などでも配られるそうで、日本でいう紅白饅頭とか葬式饅頭に
相当する伝統的なお菓子みたいですよ。

ゲーム内のアイコンでは「抑えた甘さがチャイとよく合う」
と書いてありますが、リアルトルコレシピを探せば探すほど
日本人の想像を絶するすごい甘さらしいということが分かりました…
トルコ在住日本人の方々のブログでは、現地人のレシピだと
甘すぎて頭痛がするなんてコメントも。どんだけ甘いんだ(;°ロ°)

そんなわけでアトルガン風に抑えた甘さにするか、トルコ風に超絶甘くするか
かなり悩みましたが、最終的には日本トルコ協会のHPに掲載されていた配合を参考に
牛乳4:粉2:砂糖2:バター1
(牛乳200cc、粉・砂糖100g、バター50g+蜂蜜、松の実少々)
の比率で作ることにしました。

ちなみにヴァナレシピでは甘み要素が白蜜のみですが、蜂蜜は
リアルのイルミクヘルバスではほとんど使われないようです。
アトルガンレシピらしさを出すために、メープルシュガーではなく
白蜜にしたという事情かな?と想像してみたり。

■作り方

・まずはブルグルをフードプロセッサーで粉砕します。
というのもブルグルには粒タイプと細かいタイプがあって、
今回のレシピには絶対細かいタイプの方が向いているとは思ったのですが
どうしても粒タイプでこのあとブルグルピラフを作りたかったんです…
ともかく買ってしまったものはしょうがない。
大は小を兼ねる!粒が大きいなら細かくすればいいじゃない!という
乱暴な発想でゴー。



・粉砕した後のブルグルです。
ものすごく細かくなった部分もあれば、かなり粒の残った部分もありますね…
若干先行き不安ですが次いってみましょう。



・バターをフライパンで温め、松の実を加えて弱火で炒めます。



・続いて粉砕したブルグルを加えて、引き続き弱火で炒めます。
最初はバターがふわーっと泡立ってモコモコした感じだったのが
バターが蒸発するとともに、松の実とブルグルが
この写真のようにカリッと香ばしい見た目に変化していきました。
面白かったですが、どこで止めるべきか分からなくて困りました(;´д`)
マイナー料理の再現は常に「これでいいのか…?」という疑念との戦いです。

 

・続いて牛乳と砂糖、蜂蜜を加えてよく混ぜ沸騰させます。
ナッツ系の香ばしい香りがあたりに漂います('∇')



・一通り混ざったら蓋をして、時々かき混ぜながら水分が飛ぶまで弱火で蒸し焼きにします。
とにかく全工程弱火で調理するのがポイントだと思いました。



・水分がだいたい飛んで蒸しあがったところがこちら。
牛乳と粉がなじんでもったりしたお粥状になっています。



・これを型に詰めて成型し、冷まします。
できたての温かい状態ではややドロッとしていますが、
冷めると固まってもちもちした食感になるようです。



・冷めて固まったらお皿にあけて松の実を飾り、完成です。

■完成品

セモリナ粉を挽く以外は全行程ひたすら材料を加えて混ぜるだけ!
という超簡単レシピで完成したイルミクヘルバスがこちらです。
ザ・素朴といった見た目ですね。
ババロア型とかもっとおしゃれな形の型で成型してたら、
もう少し見た目もイケてたんでしょうかね(´・ω・`)



しかし料理は見た目より味!
さっそく試食してみると…
うん、味の方もザ・素朴という感じです。でもかなり好きな味!
セモリナ粉を炒めただけなのに、すごくナッツ系の香ばしさが感じられます。
松の実はそこまで香ばしさを感じないので、やっぱり粉の香りなのかなー。
食感を例えるなら、チーズケーキの土台のグラハムクラッカーを
むちむち感10倍増しにした感じでしょうか。
ブルグルがもう少し均一に粉砕されてたらそこまで気にならなかったはずですが
粒感がかなり残っていて、噛みしめるたびにもっちもっちむっちむっちして
弾力のすごいこと!食べ応え満点です。
たぶん本場トルコのイルミクヘルバスはこんな粒々してないんでしょうが、
これはこれでおいしく食べられました('∇')
ただ、ちょっと固さの残る粒もあったので、もっと牛乳たっぷりで蒸したらよかったかも。

そして迷いに迷った甘さの方は、あれだけ(砂糖だけで100g)入れた割には
甘さ控えめと言えなくもない…?感じでしたが、食べ進めるほどに
お茶をたくさん飲みたくなってきて、やっぱり相当甘いんだなあと実感。
そして お菓子が甘い→お茶を飲む という一連の流れがとんでもない罠で、
お茶を飲むとお腹の中でセモリナ粉がどーんと膨れて、
ものすごい満腹感がやや遅れてやってきますε=(~Д~;)
1つ食べたらごはんをどんぶり1杯食べたくらいの満足感が味わえますよ!

■評価

美味度:★★★☆☆ 素朴でおいしいお菓子でした。固い部分もあったのは今後の課題。
再現度:★★★★☆ 甘いのか甘くないのか、それが問題だ(´・ω・`)
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